Super Contents Series > Part5 : Rod Stewart
Rod Stewart ロッド・スチュワート

ロックンロールの世界に数々の伝説の刻み付けた
スーパー・アーティスト!
ロッド。彼こそ、人生一生が音楽と言えます。

ヒットチャートを総なめし、常にソールドアウトのコンサート、
アンコールが終わり、客席の明かりがつくと・・・
そこにあるのはいつも同じ名前。
”ロッド・スチュワート”です。

彼の音楽は、我々の人生の場面場面に流れるサウンドトラックのような存在です。
「Tonight's The Night/今夜きめよう」をあなたが最初に聞いたとき、どこにいましたか?
「Do Ya Think I'm Sexy/アイム・セクシー」にのってあなたが踊ったのはいつでしたか?
ロッド・スチュワートのコンサートにあなたが最初に連れていった相手は誰でしたか?

SUBARU LEGACY SPECIAL
ロッド・スチュワート ジャパンツアー '94
4/22 横浜アリーナ
4/23 横浜アリーナ
4/24 横浜アリーナ
4/26 大阪城ホール
4/27 大阪城ホール
4/29 札幌真駒内アリーナ
SUBARU LEGACY SPECIAL
ロッド・スチュワート ジャパンツアー '96
1/12 福岡 国際センター
1/14 大阪 大阪城ホール
1/17 名古屋 レインボーホール
1/18 東京 日本武道館
1/20 札幌 月寒グリーンドーム
1/22 東京 日本武道館
1/23 東京 日本武道館

ほぼ25年近くの間、ずっとロッドの声、髪、機転の才が存在してきました。そして、彼のかなり前のアルバムの名のように「Never A Dull Moment/ネバー・ア・ダル・モーメント」一瞬たりとも退屈させません。彼の音楽の才能、表現力豊かなヴォイス、ウィットの巧みさ、観客を魅了し釘付けにする彼のステージから、ロッド・スチュワートは世界中の何百万人ものファンの心を捕えて離さない、忘れられない存在として確固たる位置を築きました。

一人の人間として、彼と彼の音楽の両面から一つ一つの成功を勝ち取ることで、彼は彼自身の持つ一つのクオリティーを維持してきました。それは、ライターや評論家が長い間説明しようとしても出来ないものです。ローリング・ストーン誌は「その声、ヴォイスから始めましょう。それは、感情溢れる声であり、最高の音楽演奏楽器の一つであると我々は認めています・・・彼の歌声から痛み、ニュアンス、知恵が感じられます。」と書きました。また、ニューヨーク・タイムズ紙は「彼の持つクオリティーとは、ロックンロールが単に媒体というだけでなく天職でもあるといった演奏者、つまりロッカーとただ身近な媒体をたまたま使っているエンターテイナーとを明確に区別するものです。ロッド・スチュワートはロッカーです。」と書きました。

つまり、彼らがそこで言おうとしたことは、ロッドは常に自分のスタイルを持っているということです。彼の絹のスーツ姿や、彼のサッカー狂やブロンド女性好みまで、ロッド・スチュワートは誰にも真似できない独自のスタイルを持っています。

スーパースターは常に進化を続け、決して過去を振り返らない・・・。
それこそがスーパースター、ロッド・スチュワート!

1991年には、今迄のアーティスト活動の中で最大規模のスタジアム級ワールド・ツアー「ヴァガボンド・ハート・ツアー」を行いました、ヨーロッパでは60回を超える公演の全てがソールド・アウトになり、またアメリカでは興行動員・売上記録が連続25週間NO.1を記録するなど、数々の偉業を成し遂げ、1993年の6月には旧友であり、現在ローリング・ストーンズのメンバーであるロン・ウッドが共演したアルバム「アンプラグド」をリリースしました。このアルバムは、間もなく30周年を迎えるロッドのNO.1ロック・ヴォーカリストとしての魅力が最大限に詰まった最高傑作であり、米ビルボード誌初登場2位になるなど、エリック・クラプトンの「アンプラグド」を凌ぐ勢いの大ヒットを全世界で記録しました。

1994年にロッドは史上最大の屋外コンサート(リオ・デ・ジャネイロ、コパカパーナ・ビーチでのニューイヤー・イブ・コンサート)観客数380万人を行ないました。また、ロックの殿堂(Rock'n Roll Hall of Fame)入りも果たし、日本においても来日公演を大成功させました。

95年には世界中の熱烈なファンの期待に応えスタジオ録音としては4年ぶりの新作「A Spanner in the work/ユア・ザ・スター」を発表しました。その中でCX系ドラマ「沙粧妙子最後の事件」のエンディング・テーマにもフィーチャーされている「Lady Luck/レディ・ラック」が大ヒット記録し続けました。またこの年にはスバル・レガシーのCMにも登場し、渋い姿で「sailing/セイリング」や、「Tonight The Night/今夜きめよう」を歌った姿が印象的でした。

その後も勢力的に活動を続け、2001年からは自身の新たなライフ・ワークとも言えるスタンダード集『ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック』を発表し、高い評価を得ています。